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<<大阪開催>>6/12金14時と13土18時に恒例の「ヘルスケア従事者のためのコンフリクトマネジメント講座」を実施します

2015.05.25

6/12金もしくは13土の都合良い日が選べます。申込みは以下こくちーずURLからお願いします。

http://kokucheese.com/event/index/300504/
医療福祉介護看護従事者に必見の実績のある恒例セミナーです。
・2015年6月12日(金)14:00~17:00
・2015年6月13日(土)18:00~21:00
※内容は同じですので都合に合わせて選択できます※

 

※本セミナーに前提知識は不要で、医療従事者以外に、「介護福祉」「心理カウンセラー」「企業のメンタルヘルス担当者」の方々および勉強中の方々にも有効な内容となっています※
※さらには一般ビジネスマンや家庭の主婦にも十分に理解でき、明日から活用できる内容です。職場の課題やプライベート、お子様の教育に活用できます※

コンフリクト(Conflict)とは、「意見や感情や利害の衝突、葛藤や迷い、対立などの概念」です。
仕事や人間関係を健全に推進して行くためには、可能な限り対立を生じさせない工夫や回避するための手法が必要です。
また、やむなく起きてしまった場合も、調和的な対立の解消法が必要となってきます。
しかし、人間である限り日常のマネジメント活動の中ではさまざまな対立や葛藤が起こりますし、家庭やプライベートでの人間関係の中でもチョットした意見の食い違いや、葛藤や悩みが起きるものです。

職場でのエラーや障害は、起こさないことだけの対処では不十分で、いつでも起きることを前提に予防と対処を考えるのが常識になっています。
同様にコンフリクトも生身の人間社会では「起きるものだ」を前提に考える必要があります。
コンフリクトが起きた場合でも、その場が友達関係など仲良しグループであれば、対立の解消も比較的たやすいかも知れませんが、
対立の結果で利害関係が発生する場合や、異なるプロフェッショナルの意見の対立においては、コンフリクトマネジメントが重要な課題となります。
コンフリクトマネジメントでは協調的かつ建設的に、お互いの「Win-Win(ウィンウィン=負者を作らず、関係者全員が勝者となる)」の解決策を追求する立場を取ります。
そのためにコンフリクトを解消するプロセスを学び、スキルを身に着けることが重要です。

病院で起こり得る患者の、ひとつのコンフリクト事例を以下に示しましょう。
「胃瘻造設をするか否か」の問題があるとします。
医師の立場、看護師の立場、栄養士の立場、患者本人の考え、
患者家族の考え、医療財政の立場、倫理の立場、法律の立場・・・
世の中には様々な立場や考えにより、葛藤が生じる場面が多々あります。
更には医療現場は一般企業と違い、妥協が馴染まないチームでもあります。
※本セミナーに医療知識は不要で、「介護福祉」や「心理カウンセラー」や「企業のメンタルヘルス担当者」の方々および勉強中の方々にも有効な内容となっています※

医療の各従事者と患者および患者家族の方々が、ひとつのチームとして向き合う必要があり、その場面では全体最適なコンフリクト・マネジメントがとても重要な問題となります。
本セミナーは、科学的思考で対立を解消する手法を、制約理論の対立解消図を使って分かり易くご説明致します。
※基礎セミナーなので前提知識不要です。各自で応用ができるように対立解消の理論をワークで解説します※

【受講者からのコメント】
◆知人の薦めで会社HPを見たところ、とても興味のある内容であったため受講しました。ケアマネジャーや介護職、利用者家族の要望を聞くときに使えると思いました。
◆多職種が利用者に対する支援における対立(こうあるべき)に使えます。
◆ワーキングママ向け、仕事と育児の両面を考える場面に使えます。
◆従来のアサーションだけでは解決までは難しく、この対立解消図はとても有意義な方法だと思います。
◆患者家族内の行違いを話し合うときに対立解消図が有効です。
◆治療方針が複数あるときに対立解消図が有効です。
◆DM(糖尿病)教育指導など、健康促進について説明するときに使えます。
◆RCA(根本原因分析)とは別の解決策が挙げられると思いました。
◆医療メディエータ―を越える強力な手法で、真の意味での医療対話に必要なツールです。
◆看護師内でのカンファレンスに使えます。
◆他職種での会議の際に意見が対立することがあるので、対立解消図を使えば嫌な感情を持たずに済むと思う。
◆医療を提供する側としては最善な方法を客観的に提示するように心がけているので、対立するものとして表れるのは患者側のニーズや不安なのだと分かりました。
◆患者の社会復帰に向けて、自己決定をすすめて行く際に有効だと思いました。
◆論理の検証に際し、思考過程を逆にたどれるのが良いと思いました。
◆当事者の主観が強く反映した結論を出していないか?の客観性を図るツールとして活用できる。
◆対話する相手の「思い込みを外す」、対立行動にかくれた真の要望を聞き出して、それの検証もできる。
◆身近な事例を挙げながら、分かり易い言葉で説明してくださりありがとうございました。改めて、どのように考えを整理すれば良いかが明瞭に分かりました。
・・・・その他、多くの受講者の方々から「セミナーに参加して非常に勉強になった」、「仕事や社会、生活や家庭(夫婦、親子)に役に立つ」との意見を頂きました。
参加者も東京・神奈川・埼玉はもとより、地方からの参加者もありました。

【得られる効果】
・冷静かつ科学的に物事を見ることができる
・最初意識していなかった、本質の課題が見えてくる
・状況の判断が早くなり、感情ではなく本質で語れるようになる
・様々な立場や状況が、可視化で分かるようになる

【開催日時】(2回開催=内容は同じですので都合に合わせて選択できます)
 ・2015年6月12日(金)14:00~17:00
 ・2015年6月13日(土)18:00~21:00
※それぞれ10分前までにお越しください※

【受講料】
13,000円【復習用特別テキスト無料進呈付き】
※申込者に振込先をお知らせします※

【場所】
AJITO(JR大阪駅、梅田駅徒歩)
※申込者に住所等をお知らせいたします※

6/12金もしくは13土の都合良い日が選べます。申込みは以下こくちーずURLからお願いします。

http://kokucheese.com/event/index/300504/


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